マツGOさんの雑記

戯言やプログラムとか色々書きたいです

一之宮巡り〜安房神社・洲崎神社・玉前神社〜2日目

はじめまして、こんにちは〜マツGOです

今回は一之宮巡り〜安房神社洲崎神社玉前神社〜2日目です

一応、1日目に復習
横浜から高速バスで館山に向かい安房神社洲崎神社を参拝
館山の宿に『お宿 やまもと』宿泊して魚料理を堪能
いつも通りに就寝〜
が、強風の轟音で目が覚めてしまい耳栓して寝ました
(耳栓は旅行の必需品!)
という1日目でした
そういえばお冷を部屋に頼んだらこんなのできました

宿提供のお水~

想定外の入れ物にちょいと驚きました

朝食はシンプル
でも、これくらいの量が嬉しい
温泉宿でお櫃でのご飯は困ることがありますから

適量朝食!

朝食を頂いてから一休みして宿を9時に出発
宿の好意で館山駅まで送迎してもらいました
車内で少し雑談しましたが、内海ではないものの大きく荒れることは少ない内房では珍しい大荒れだった模様
つまり、前の夜の暴風はある意味貴重体験

海が荒れると漁ができないとのことで魚をメインにしている宿としては困るとのことでしたが、内房、外房両方から仕入れているので基本的には大丈夫と言ってました

予定より早く館山駅に到着したので周りを少し探索
10分も掛からず海岸沿いに出るのですが南国かと思う風景

暴風で大きく揺れる館山の木々

そして大荒れの海

風に後押しされ打ち寄せる波

そんな天候は電車にも影響し…
強風のため外房線が20分程度遅れ
まぁ、海沿いを走る路線では結構あることだし、決まっている行き先は玉前神社だけなので駅で焦らず待ちで

なんとなく、スマホゲームの駅メモのイベント看板があったのでカシャリと

駅メモイベント宣伝ポスター

※このイベントは2024年3月中旬で終了だったはず

電車の方は運休までは至らず、遅れで運行
時間が合えば玉前神社の最寄り駅である上総一ノ宮駅まで一本でいけますが、今回は時間が合わずに館山から安房鴨川に出て乗り換えで上総一ノ宮駅
時間にして2時間弱でした
強風とかでなければ、乗り継ぎを一本後にして安房鴨川を見て回ったかもしれませんが、少し不安があったので今回は降りずにゴーしました

目的地の上総一ノ宮駅は至って普通の地方駅
駅前も普通に何件かお店がある程度で
一ノ宮あり〼!
というような猛烈アピールはないです
向かう道すがらも両脇に民家が多い道にポンと社号表に出くわすくらい

道すがらに出てくる社号表

ただ、この社号表の道に入るより真っすぐ進んだ方が正しいっぽいん感じが。。。

そん中駅から10分くらいで玉前神社に到着
本殿や社務所は鳥居くぐって階段を少し上がったところに
多くの人が訪れる一之宮然とした神社ではなく、地元の根付いた神社という感じで親しみ易い印象です

玉前神社の一の鳥居

ちなみに玉前神社のご祭神は玉依姫命でご利益は縁結び、子授け、安産と女性向けのものが多いですね
個人的人は神社を巡り始めるようになった頃に、鳥羽の方にある神社で祭られていたのが玉依姫命で、そこで頂いた御朱印も印象的で結構思い出のある御祭神です

階段を登ってすぐの社殿で参拝

玉前神社社殿

黒塗りの社殿なんですね
こういう木造で黒塗りされていると松本城とかを思い出します

御朱印は社殿の背後、登ってきた階段横にある社務所
基本は書置きで全国一之宮御朱印帳には直書きで書いていただけるようでした
大判の全国一之宮御朱印帳を渡して、しばらくは境内を見て回ることに
先ほど書いた通り、地元の神社という感じなので境内は広くはないですが、見るべきところは詰まっています
なので、それらをじっくりと見て回ったところで、巫女さんが出来ましたよと渡してくれました
親切だ〜

玉前神社 御朱印

御朱印を頂いたあとに「はだしの道」という白い玉砂利が敷き詰められた道を歩いてみることに

はだしの道

看板に書かれている通り3週回るのですが…
1週目はそれほどでもなく
2週目からは慣れるよりより痛みが強く
3週目は残り数十歩に、がんばれ自分、無心になれ~と思いながら回りました
そんなこと考えている時点で無心には鳴れていませんが。。。

で、3周回って無心に成れたと思い込みながら日向ぼっこし
ちょうどよい日差しの中でこの後どうしようかと思案
時刻は12時半くらい
夏場であれば大原まで戻っていすみ鉄道に乗ってみるという手もあったのですが…
2023年11月下旬の時点では台風による被害で復旧していたのは一部のみ
※2023年12月末には全線復旧しました

あれこれ悩みましたが、ここはある意味贅沢に時間を使い、ぼんやりと電車に揺られる帰路を味わうことにしました
そのせいでお昼食べるの忘れてしまいましたが(苦笑)

そんな最後でしたが、美味しい魚料理に千葉からの富士山も見ることもできた良い小旅行でした